Zガンダム 漫画

アニメの放映当時には近藤和久の手による漫画版が、雑誌コミックボンボンにて連載された。基本的にはアニメのストーリーをなぞっているが、漫画独自のモビルスーツもいくつか登場させている。また、同じく近藤和久の手による、本作を元にしたパラレルワールド作品『サイドストーリーオブガンダムΖ』が模型雑誌B-CLUBにて掲載された。こちらは未完のまま終了している。

劇場版公開に辺り、各作品のコミカライゼーションが「ガンダムエース」に連載された。(各話の第一話はガンダムエース増刊 Ζガンダムエースに掲載。) 各作品の担当作家はそれぞれ異なっている。 第1部、第2部の単行本は第2部のDVD発売(及び第3部公開)に合わせて、第3部の単行本は第3部のDVD発売に合わせて、それぞれ発売された。

劇場版コミカライゼーション担当作家

第1部『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』田巻久雄
第2部『機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-』白石琴似
第3部『機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-』津島直人
又、ガンダムエースの増刊、Ζガンダムエースにて連載(2話以降ガンダムエース)されたギャグ漫画もある。

クワトロ・バジーナの夢で逢いましょう 内山ラミ
星の鼓動はIフィールド 谷和也
両作品とも4コマ漫画である。

星の鼓動はIフィールドは第3部からを4コマにしている。

[編集] 小説
同じく、アニメの放映当時には講談社から、後に角川書店から本作の小説版が全5巻で刊行されている。富野由悠季・著。

元々『Z』放映開始前の1984年頃、『逆襲のシャア』のタイトルで「ガンダム」の続編小説が企画されており、『Z』製作決定と共にその小説版にシフトしたという経緯がある。

講談社版のカバーイラストは永野護が担当し、アニメ版とは異なるディテールのメカやキャラクター&コスチュームが描かれていた。特にメカニックについては当初「永野版」的扱いだったのが、模型雑誌モデルグラフィックスによって設定を付加され、後に『ガンダム・センチネル』の設定上の骨子となった「アナハイム・ガンダム」の先駆ともなった。

具体例としては、第1巻で描かれたガンダム(永野のコメントによると、変形をしないゼータガンダムとしてデザインしたものらしい)が核パルス推進機構を搭載した試験機・ε(エプシィ)ガンダムとされた等。
角川文庫版はカバーイラストを美樹本晴彦が担当。アニメに準拠したキャラクターやメカで描かれていた。一方、口絵のMSのイラストは藤田一己により、アニメに準拠したものではなく、大きくデザインが変更された。こちらは通称「藤田版」として知られており、ガンダムMk-IIやゼータガンダムはガレージキット化もされている。

また、小説版でもTVアニメ版と展開が異なっている(具体例としてはレコアのティターンズへの寝返りがない、中盤の展開がシャアのダカール演説→マウアーの死→アクシズの登場となっている、一部のキャラの死に方が違う、ラストがやや異なっている等)。

他に1986年、遠藤明吾著で「機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…」が、アニメージュ2月号付録として発表された。 これは、フォウ・ムラサメの本編登場以前の過去を書いた物で、機動戦士ガンダムのあるキャラクターも主要人物として登場している。 雑誌の付録という性質上、長年幻の作品となっていたが、2001年9月に加筆再構成の上、角川スニーカー文庫で刊行された。なおカバーイラスト・口絵イラスト・キャラクター紹介イラストは北爪宏幸が1986年当時に描いた物がそのまま使用されている。

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