村上隆とガンダム

 ガンダムをモチーフにした有名なアーティストに村上隆がいます。HIROPONなどが代表作としてしられています。最近ではルイビトンのモノグラムも手がけました。【送料無料】LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)マルチ アルマ(M92646) ランクB

1993年以前の活動としては、「加瀬大周宇Z」などのプロジェクトで脚光を浴びる。古賀学のフリーペーパー『Pepper Shop』で「マンガ道場」を連載。白人の「ダッコちゃん」で、玩具メーカーのタカラより怒られる。

1994年、大学院卒業後の作品である「HIROPON」の評価を岡田斗司夫に尋ねると、「発想が古臭い、とにかく顔がブサイクすぎる」と酷評される。その後、ニューヨークにロックフェラー財団の奨学金で留学。製作活動に専念。ニューヨークで、現地フリーペーパーの表紙で作品を次々と発表。

2001年アメリカのロサンゼルスでの村上の展覧会、「SUPER FLAT」展が開催され全米で話題となる。

2003年春、ニューヨークのオークション会社 サザビーズにて、等身大フィギュア『Miss Ko2』が50万ドル(約5,800万円)で落札、話題となった。これは当時の日本現代美術作品の最高額である。

このような成功の要因のひとつに、現在の世界における「多文化主義」が挙げられる。西洋に限らずその他の世界の出身者も含め、それぞれのアーティストが多様な美術表現(ポップ・アート、コンセプチュアル・アートなど)の方法を用いて、それぞれの独自文化的背景を武器にアートを実践するような、美術の表現内容の多様な状況がある。日本の大衆文化のなかから成功する要素を欧米の文化圏へ持ち込む事で、余剰価値を生み、ひとつの文化の中で生産、消費されただけでは想像もつかないような価値が付加される。

本人は自らの作品がこのような高額で買い取られた理由について、「女性の美意識に革命をもたらしたからだ」と分析する一方、「単に金持ちが作品の性的な要素に惹かれて落札しただけなのでは」とも話しており、どちらが真意であるかは定かではない。(ちなみに落札したのは80歳近い会社を売って隠居したアメリカの老夫婦と村上は語っている)

この村上の一連の創作活動について、漫画家の細野不二彦は自身の作品『ギャラリーフェイク』を通して「既成文化の盗作に過ぎない。日本のオタク文化に詳しくない外国人が、これらの作品の引用的要素をオリジナリティと勘違いして高く評価するのは当たり前」と非難している(細野はかつて「スタジオぬえ」のスタッフだったこともある)。

また、漫画原作者である大塚英志は教授として就任した大学のトークショーにおいて「現代美術のパチモノの村上隆は尊敬はしないし、潰していく。我々の言う村上隆は4コマまんがの村上隆のことだ」と強く非難している(大塚は現代美術家がサブカルを安易に取り上げることに強い不快感を持っている)。

村上本人も自らの作品について「日本人よりも外人のほうが面白がって評価してくれる」と語っていることからも、誤った指摘とは言い切れない面がある。また、「オタク」からの批判も多く、本人もこうした批判には気づいているようである。オタク知識のない海外で紹介する上では「何の情報を持たない海外では、まずは分かりやすい”サビ”の部分を繰り返し演奏する仕掛けが必要」と考える反面「それはオタクの方々には”否”でなんでしょうね」と批判を分析している。

また、戦後の日本の美術界が西洋のモノマネで終わっていたが、マンガやアニメの表現方法で日本独自の芸術性が、欧米のアートシーンの文脈に乗って紹介することで日本人独自の方法論でも世界のアートシーンで戦えるとも考えているようである(これについては賛否両論があると思われる)。彼曰く、マティスのような天才にはなれないがピカソやウォーホール程度の芸術家の見た風景ならわかる、と語っている。彼ら(ウォーホール)の行ったマネージメントやイメージ作りなどを研究し自分のイメージ作りにも参考にしているとも言っている。ともあれ評価も批判も多い彼だが、少なくとも作品コンセプト作りやプレゼン、作品や版権ビジネスのマネジメント、新しい作家の発掘などの才能を同時に持ち合わせた人物であり、この点は認めるべきであろう。

ちなみにメディアで美少女ゲームを語っていたことからオタク的な文化に対し人並み以上の知識はあるようで、青年時代には劇場版「銀河鉄道999」を見るために一週間並んだという。ただし、インタビューでは最近の(オタク的な)作品はみていない、ケロロ軍曹は読んだことが無い、と答えている事からも彼のオタク的な知識は主に彼の青春時代の知識や体験が元になっていると考えられる。また本人は自身を「オタク的資質の希薄さゆえに真性オタクになれなかった」と分析し発言している。

2003年、海洋堂とのコラボレーションにより、自らのフィギュア作品をわずか350円の小さなフィギュアにしてナンバリングされた証明書を添付した、アート食玩『村上隆のSUPER FLAT MUSEUM〜コンビニ エディション〜』を発売したことでも話題を呼んだ。食玩は本来菓子が商品でありフィギュアは「おまけ」であることから、フィギュアの対価は0円であるとも見ることが出来る。このことから、村上は「5,800万円の作品が無料で大量に複製生産されることの面白さ」がこの商品の意義であると解説で述べている。【50%OFF!】デッドオラアライブかすみKASUMIホワイトバージョンムッシュボーメコレクション14

2005年1月末よりPHSウィルコム(旧DDIポケット)のCMに出演。同年4月、ニューヨークで個展「リトルボーイ展」を開催。自身の作品の他、ジャパニーズ・オタクカルチャーや日本人アーティストの作品が展示され好評を得た。またリトルボーイ展では「父親たる戦勝国アメリカに去勢され温室でぬくぬくと肥えつづけた怠慢な子供としての日本と、そうした環境ゆえに派生した奇形文化としてのオタク・カルチャー」、「それがゆえにオタク・カルチャーのきっかけはアメリカにもあるのだ」との考えが提示された。なお、翌年2006年にリトルボーイ展はキュレーターに送られる世界で唯一の賞であるニューヨーク美術館開催の最優秀テーマ展覧会賞を受賞した。展覧会のテーマ性がアメリカのアートシーンにおいて高く評価された表れでもある。

2004年7月、ナルミヤ・インターナショナルのキャラクターマウスくんが村上のキャラクターDOB君に酷似しているとして、ナルミヤを著作権侵害で提訴。2006年4月に和解が成立し、4,000万円の和解金を勝ち取る。なお、現在のマウスくんは村上の著作権を侵害していないとされる。同年9月、建築学者森川嘉一郎がコミッショナーを務めたヴェネツィア・ビエンナーレ第9回国際建築展の日本館の特別企画展に参加、出品。

近年は、六本木ヒルズのトータルプロデュースの一員やイメージキャラクター「ロクロク星人」のデザイン、フロアガイド冊子のデザインを手がけている。また、「ルイ・ヴィトン ミーツ ネオ・ジャポニズム」と題し、高級ファッションブランド、ルイ・ヴィトンをクライアントとするコラボレーション製品などを発表し、アート界を巨額の資金が動く、アートビジネスへと牽引する貪欲さを見せている。

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