Zガンダム ゲームブック

機動戦士Ζガンダム Vol.1 グリーン・ノアの決断
機動戦士Ζガンダム Vol.2 バレオロガス漂流
上記二冊はカミーユ・ビダンが主人公(PC=プレイヤー・キャラクター)。Vol.1はアニメ冒頭をベースとしたもので、プレイヤーの選択によってはカミーユがティターンズと共にエウーゴを撃退するという展開にもなる。Vol.2はゲームブックオリジナルストーリーで、一部の登場人物は同じくホビージャパン発行のΖΖゲームブック3部作にも重要な立場で登場する。
機動戦士ガンダム0087 ジェリド出撃命令
ジェリド・メサがPC。連邦軍のエースパイロット養成機関「トップガンダム」や、脇役としてトム・クルージングなる人物が出る等、映画『トップガン』の影響が散見される。

Zガンダム ゲーム

機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル
機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ
機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX
機動戦士Ζガンダム AWAY TO THE NEWTYPE(スーパーファミコン用)3.3万本
機動戦士Zガンダム前編 Zの鼓動(セガサターン用)8万本
サターン版「機動戦士ガンダム」を参考に別スタッフが開発。アクションとしては弱く、操作性も悪かったため、大幅に改善された後編の売り上げを大きく落とした。
機動戦士Zガンダム後半 宇宙を駆ける(セガサターン用)1.6万本
プレイステーション版が控えていた事もあり商業的には失敗したが、内容的には佳作の部類に入る。
機動戦士Ζガンダム(プレイステーション用)

Zガンダム 漫画

アニメの放映当時には近藤和久の手による漫画版が、雑誌コミックボンボンにて連載された。基本的にはアニメのストーリーをなぞっているが、漫画独自のモビルスーツもいくつか登場させている。また、同じく近藤和久の手による、本作を元にしたパラレルワールド作品『サイドストーリーオブガンダムΖ』が模型雑誌B-CLUBにて掲載された。こちらは未完のまま終了している。

劇場版公開に辺り、各作品のコミカライゼーションが「ガンダムエース」に連載された。(各話の第一話はガンダムエース増刊 Ζガンダムエースに掲載。) 各作品の担当作家はそれぞれ異なっている。 第1部、第2部の単行本は第2部のDVD発売(及び第3部公開)に合わせて、第3部の単行本は第3部のDVD発売に合わせて、それぞれ発売された。

劇場版コミカライゼーション担当作家

第1部『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』田巻久雄
第2部『機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-』白石琴似
第3部『機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-』津島直人
又、ガンダムエースの増刊、Ζガンダムエースにて連載(2話以降ガンダムエース)されたギャグ漫画もある。

クワトロ・バジーナの夢で逢いましょう 内山ラミ
星の鼓動はIフィールド 谷和也
両作品とも4コマ漫画である。

星の鼓動はIフィールドは第3部からを4コマにしている。

[編集] 小説
同じく、アニメの放映当時には講談社から、後に角川書店から本作の小説版が全5巻で刊行されている。富野由悠季・著。

元々『Z』放映開始前の1984年頃、『逆襲のシャア』のタイトルで「ガンダム」の続編小説が企画されており、『Z』製作決定と共にその小説版にシフトしたという経緯がある。

講談社版のカバーイラストは永野護が担当し、アニメ版とは異なるディテールのメカやキャラクター&コスチュームが描かれていた。特にメカニックについては当初「永野版」的扱いだったのが、模型雑誌モデルグラフィックスによって設定を付加され、後に『ガンダム・センチネル』の設定上の骨子となった「アナハイム・ガンダム」の先駆ともなった。

具体例としては、第1巻で描かれたガンダム(永野のコメントによると、変形をしないゼータガンダムとしてデザインしたものらしい)が核パルス推進機構を搭載した試験機・ε(エプシィ)ガンダムとされた等。
角川文庫版はカバーイラストを美樹本晴彦が担当。アニメに準拠したキャラクターやメカで描かれていた。一方、口絵のMSのイラストは藤田一己により、アニメに準拠したものではなく、大きくデザインが変更された。こちらは通称「藤田版」として知られており、ガンダムMk-IIやゼータガンダムはガレージキット化もされている。

また、小説版でもTVアニメ版と展開が異なっている(具体例としてはレコアのティターンズへの寝返りがない、中盤の展開がシャアのダカール演説→マウアーの死→アクシズの登場となっている、一部のキャラの死に方が違う、ラストがやや異なっている等)。

他に1986年、遠藤明吾著で「機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…」が、アニメージュ2月号付録として発表された。 これは、フォウ・ムラサメの本編登場以前の過去を書いた物で、機動戦士ガンダムのあるキャラクターも主要人物として登場している。 雑誌の付録という性質上、長年幻の作品となっていたが、2001年9月に加筆再構成の上、角川スニーカー文庫で刊行された。なおカバーイラスト・口絵イラスト・キャラクター紹介イラストは北爪宏幸が1986年当時に描いた物がそのまま使用されている。

Zガンダム劇場映画

テレビ放映時は殺伐として救いのなかった物語を、視点を変えることで「健やかな物語」に再構成するというテーマのもと、テレビシリーズの総監督である富野由悠季自らが全三部作に再編集を行い、2005年より全国で上映された。

大まかなストーリーの流れはテレビシリーズ本編と同じだが、「健やかな物語」として再構成するために主人公のカミーユのキャラクターはテレビシリーズよりもやや素直で柔和なテイストに直された他、悲劇的なラストも回避された。また、フォウ・ムラサメのキリマンジャロでの再登場、シャア・アズナブルのダカール演説、ロザミア・バタムのアーガマ潜入といったいくつかの重要なエピソードが上映時間の関係で丸々カットされている。もともとかなり早い展開をする物語を90分前後(富野監督曰く「観客の緊張感がギリギリ保たれる時間」であるとのこと)にまとめたため、全体的にかなり駆け足気味なストーリー運びになっており、「初見では内容が捉えにくいのでは」という批判もあった。

フィルムそのものについては、旧作カットをデジタル上で繋いだ上に新作カットを加えるという特殊な編集が行われ、更に新旧のカットの質感をデジタル上で合わせる「エイジング」という処理が行われた。しかし両者には20年以上の隔たりがあるため、カットの切り替わり時にはどうしても違和感が出てしまい、「全て新作カットにして欲しい」という意見も出た。だが、富野監督は完全に新作にしてしまうと「Zガンダム」ではなくなってしまうため、あえてこの形式をとったと発言している。

なお、映画化に際して一部のキャスティングが変更されたが、人気キャラクターであるフォウ・ムラサメのキャストが島津冴子からゆかなに変更されたことに対し、島津が「映画出演のオファーがなかった」と明かしたこと、また監督が「音響監督に騙された」という意味の発言をしたことで、インターネットを中心にファンの間で大きな波紋を呼んだ。特に、声優をキャラクターボイスとして再定義し(『アニメック』の定義)、作品中のキャラクターと声優との結びつきを強調しはじめるのは、Zガンダム放送開始と同時期に創刊された「月刊ニュータイプ」(角川書店)によるZガンダムのキャラクターボイス特集という記事であったという過去の事実に照らせば、今回起きた有名キャラと存命中の現役声優との分離は、本作品を契機に本格的に普及したキャラクターボイス概念を自ら否定するに近い行為であり、声優史の皮肉である。(逆に、三作目において故井上瑤をセイラ・マスのキャラクターボイスとして登場させたためファンに肯定的に受け入れられた。)尚、声優の鈴置洋孝と戸谷公次が逝去し、『星の鼓動は愛』がガンダムシリーズにおける最後の出演となった。

主題歌には富野監督の友人であり、熱烈なガンダムファンとしても知られるGacktが、サウンドトラックはテレビシリーズと同じく三枝成彰が担当(映像と同じくかつてTV版で使用されていた物と新規録音の物を併用)している。間嶋里美の歌う『ハッシャバイ』のみ元々『無敵鋼人ダイターン3』のイメージソングとして録音された楽曲である。間嶋はかつてファーストガンダムでミハル・ラトキエ役を演じた声優であるが、現在はアムロ・レイ役の古谷徹の愛妻であり、アムロの初登場シーンに劇中歌として使用された。恐らく製作サイドの配慮によるものと思われ、ちょっとした楽屋オチになっている。 また、モビルスーツの動作音をはじめとするSEの音源がE&Mプランニングセンターからフィズサウンドクリエイションのものに変更されて、『機動戦士ガンダム』や『0083』との統一が計られている。

なお、業界筋では「星の鼓動は愛」の公開日時を2006年2月22日(TV版の最終回放映日時)にするプランもあったという。

第1部『機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-』(2005年5月28日公開)
第2部『機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-』(2005年10月29日公開)
第3部『機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-』(2006年3月4日公開)
概要

原作・総監督・脚本・絵コンテ:富野由悠季
製作:吉井孝幸 企画:内田健二 原案:矢立肇
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:大河原邦男、藤田一己
キャラクター作画監督:恩田尚之
メカニカル作画監督:仲盛文
美術監督:東潤一、甲斐政俊
音響監督:藤野貞義
音楽:三枝成彰
主題歌:Gackt
『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』オープニングテーマ Metamorphoze〜メタモルフォーゼ〜
『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』エンディングテーマ 君が待っているから
『機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-』エンディングテーマ mind forest
『機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-』テーマソング1 Love Letter
『機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-』テーマソング2 Dybbuk
以上 唄:Gackt 作詞・作曲:Gackt.C


『機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-』挿入歌 ハッシャバイ 唄:間嶋里美 作詞:井荻麟 作曲:井上忠夫 編曲:宮川泰
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